元陰キャが教える接客術

店舗最下位から全社No.1になったアプローチ法

定食屋の看板

こんにちは

 

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AIDMAってご存じですか?

 

ローランド・ホールという経済学者が唱えたもので、

消費者の購買行動に関するものになります。

 

A Attention 注意をひかれる

I Interesst 興味を持つ

D Disire 欲する

M Memory 記憶に残る

A Action 買う

 

といった流れです。

これはまぁ、ちょっと知識として

置いといてください。

 

問題はここからで、

例えば!

あなたが今、初めて降り立つ駅で

昼ごはんを食べるために店選びをしているとします

 

地域の人は、どこが美味しいか知っているから

そこに集まりますけど、、、、

あなたは知りません。

 

その少ない情報で美味しそうな店を選ぶ時、

看板を見ると思います。

 

その看板にいわゆる“味”があったり

オシャレだったり、

そこから「どんな料理が出てくるんだろう?」

と興味がわきますよね?

 

もう言いたいことは伝わりましたか?

 

そう!

お店の外から、AIDMAって始まってるんです!

 

「ここに入ったら美味しいものが食べられそう」

「欲しいものが買えそう!」

「いい出会いがありそう!」

こんな動機でお客様は来店されます。

 

店内をぐるぐるお散歩するだけじゃなく

一度、お店の外から俯瞰で見て、

「興味をもってもらえそうかな?」

と考えてみましょう。

 

接客もお客様がいなければ

始まりませんからね。

 

これも前回のアイデアの部分に繋がります。

 

よりお客様興味を引けるように

イデアをたくさん出す。

そして共有する。

 

これが、いいお店つくりにもなり

スタッフ同士の関係作りにもなり

連携のとれた、いいチームとなり

より、お客様に喜んで頂ける事でしょう。

成功する人、しない人

こんにちは

 

少し、接客とは外れた話にはなります。

 

これは接客に限らずですが、

成功する人、しない人との違いってなんだと思います?

 

時代の流れだけだけじゃなく

 

自分の中で、常に新しいものを見つけて

育てていく努力を重ねる。

 

これが、先人たちに共通する事です。

 

一例をあげるとすれば、

トーマス・エジソンは生涯で、1000件以上の特許を

取得しています。

あれだけの財を成していながらも晩年まで

イデアを出すことを止めなかった。

考える事をやめなかった。

 

その継続こそが、GE社の発展にもつながったのかなと

思います。

 

みなさんも特に開示しなくてもいいですから

自分の中でたくさんのアイデアを出してください。

 

どんな些細な事でもいいです!

 

それを書き起こして実行して、失敗して、そこから

また、次のアイデアにつなげてください。

 

成功したらその仕組みを共有してください。

そして協力してくれるひと

賛同してくれるひとを集めてください。

 

きっとあなたの人生の財産となっていくでしょう。

現状は未来へのステップアップ

こんにちは

 

このブログに興味をもって頂いている

という事は、接客うまくいっていないって事ですよね?

 

いまは、すごい辛いと思います。

 

正直売れなかった日とか、

次の日行きたくないですよね。

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わかります。

 

ただ、臥薪嘗胆って言葉を

みなさん知ってますかね?

 

中国の春秋戦国時代のことわざですが

「目的達成のため、苦労と努力を重ねる事」

という意味です。

 

前向きな苦痛、苦労、挑戦、苦悩

は必ず人を成長させます。

 

売れない、話しかけられない、

怒られる、つらい

って日々で嫌になっちゃうかもしれません。

 

ただそこに「前向きに」という枕詞をおけば

全ての事象が自分の成長に繋がることが

分かっていただけると思います。

 

また、どこに目標を置くか

というのも前向きになっていくひとつの手法です。

 

どんな俗的な目標でも大丈夫です。

自分の中での明確な目標ってものを

立ててください!

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目的地を自分の中に落とし込んでいると

人間、人一倍強くいられますからね。

その人その人に合わせて

こんにちは

 

前回、視覚情報について述べましたね

 

今回はその続き、聴覚情報についてです。

 

さて、、、聴覚情報ってなんぞ?

ってなると思います。

 

その前にちょっと前回の補足をいれさせてください。

 

ここまでで、清潔感をもった見た目まではOKですね?

あとは姿勢です。

 

これが結構不思議な話で、

猫背で接客している人、背筋を正して接客している人では

1.5の成約率に差があります。

また、姿勢を正しくすることを意識するだけで

自信を持てるというデータもあります。

背筋を伸ばして軽く顎を引く。

こんな簡単な事で成約率が上がるんです。

やらない理由はありませんね?

 

さて、ここから今回の本題。

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聴覚情報です。

 

平たく言うと、

聞きやすい接客をしましょう!

って事ですね。

 

大きく分けると3つです。

 

1つ、話すテンポに気をつける

 

わかっとるがな、、って思いますよね?

じゃあ一回、自分の接客を録音して聞いてみてください。

聞きやすいですか?

割と早口になってしまっていませんか?

お客様に合ったテンポで話せていると

胸を張って言えますか?

 

2つ、声のトーン、大きさを意識

 

1つ目と重なりますが、

声のトーンは高すぎても低すぎても

聞きづらいです。

お母さんとか、電話する時地声からワントーン上がりますよね?

あれなんでだと思います?

「聞きやすいから」です。身に染みてるんですね(笑)

音階で言うとの音が聞きやすいと言われています。

ちょっと意識してみてください。

 

3つ、名前で呼ぶ

「お客様は~」で最後まで話してませんか?

お客様のお名前って伝票作成の段階とかで

イヤでもわかりますよね?

そこからなんですよ

お客様を、お名前で呼んであげてください。

これだけで、自分の中で記憶に残りますよね?

これは逆にお客様の心にも残るんです。

もし、再来店された時、お客様にご指名頂くのは

あなたです。

 

最後に、一つ付け加えると

「マイナスな表現でとどめない」

これ大事です。

在庫がない時、「ないです」だけでお客様を返しちゃってません?

 

もったいないですね!!

 

「こちらはないですけど、こちらならあります」

と、マイナス情報を伝えながら

新しい商品をオススメする。

簡単なようで出来ていない人多いです。

これを意識するだけで全然印象違います。

たとえ成約しなくてもお客様の中での

印象は天と地です。

ここは意識していきましょう

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楽しい話題は、「楽しそうに」

マイナス情報は「申し訳なさそうに」

かつ「逆に明るく」代替案を提示。

 

ちょっと意識してみてください。

変わります

3秒ルール

こんにちは

 

初対面の際の人の印象は、3秒で決まる

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これは初頭効果というものです。メラビアンの法則も有名ですね。

 

人の印象をパーセントで表すと、

言語情報7%

聴覚情報38%

視覚情報55%

です。

 

印象だけで言ったらほとんど視覚なんですよね。

 

「ただし、イケメンに限る」

って言葉はよくいったものです。

 

考えてみてください!

販売員とお客様ってほとんど初対面どうしですよね?

アプローチして話を聞いてもらえるかどうか、、

そう、究極言うと3秒で決まるんです。

 

まずパッと見で判断して、その後の声で印象の良し悪しを決めます。

 

さきほど、イケメンに限るとか言いましたが、

それだけで売れるという訳ではありません。

今回、次回と分けて説明していきますので、

お付き合いください。

 

まずは、身だしなみです。

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身だしなみと聞いて思いつくものはなんですか?

 

「髪型がきっちりしてる」「ひげが伸びていない」

「爪が整えられている」「お化粧が濃すぎない」

ぱっとあげて共通するもの

そうです清潔感です!

 

こだわりの前髪、服装、メイクなどはとっぱらいましょう!

おしゃれして売り場に出て

売れなかったら、、

なんか自分のこだわりを否定された気分になりません?

 

今回は、

「髪型」「肌」

に焦点を当てていこうと思います。

 

まずは髪型です。

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ボサボサ、ぺったんこ、伸びっぱなし、、、etc

 

これらは避けたいですね。

簡単に清潔感を出せる髪型2パターンを紹介します。

 

まずは、「耳出しマッシュ」

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マッシュってバンドマンに多くて、

重たいイメージがありますけど、

短めに耳出しをイメージしてあげると清潔感が出てきます。

前髪を上げる事に抵抗ある人にはオススメ!

 

次は、「短髪デコ出し」

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人は、おでこ出している人を見ると

「頼もしい」「隠し事がなさそう」などの印象を持つそうです。

 

それだけではなく、整髪料によるニキビも予防してくれます。

 

次は「肌」です!

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ここまでで、髪型がさっぱりしましたね。

それでも、印象に深く関わっているのは「肌」です。

 

やっぱり粉吹いたり、ニキビがあったり、肌色悪かったり

なんか清潔感に欠けちゃいますよね。

ここでは、やりがちな間違った

洗顔

化粧水の付け方

乳液の使い方をまとめます。

 

洗顔

・泡立てない

・ゴシゴシ洗い

・タオルでガシガシ拭く

 →細かくたっぷり泡立てて優しくクルクル洗いましょう。

 

化粧水の付け方

・濡らすだけ

・ぺちぺち叩いちゃう

 →「多くね?」くらい手に取って、手の平でゆっくりなじませましょう

 

乳液の付け方

・もはや、使ってない

・塗りすぎてアブラギッシュ

→顔の中心から乳液をゆっくり外側に広げましょう。

   顔全体に行き渡れば両手でプレス。

 

正しい洗顔、正しいスキンケア

清潔感ある髪型で、

3秒ルールでお客様の心に入り込んでいきましょう!

 

次回は聴覚情報について言及していきます!!

 

なぜ、接客が必要か?

こんにちは

 

あなたは接客の必要性を考えたことがありますか?

 

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考えてみてください。

味は最高においしいレストラン!!

ただ店員さんはスマホを眺めるばかりだったり、

店員さん同士でくっちゃべってるようなお店。

一度は行ってみて、おいしいね!ってなるかもしれません。

味は確かですからね。。。

でも、再来店したいと思いますか?

 

たぶん、記念日に予約しておしゃれしてワクワクしながら行くお店には

なれないと思うんです。。。。

 

これが、店員さんが洋服を預かってくれたり、フレンドリーに話してくれたり、

店員さんのオススメをこっそり教えてくれたり、、、、

小さな事であれば、水がもう入ってなかったら気づいて入れてくれたりするだけで

店を出た後、家に帰って思い出したときの印象は

全然違うと思うんです!

 

こんな風に「接客」と一言で片づけてしまっても、人は無意識のうちに記憶として、印象として、ものすごく残るものです!

 

レストランを一例にあげましたが、これは販売店でも同じで、

例えば、同じ商品を、同じ価格で買うとしましょう。

家電量販店なんかは、大概どこの競合他社でも同じ価格です。

 

 それなのに、SVと呼ばれる人たちはほとんどが、

「~さんから買いたい」

お客様から名指しで買っていただく体験をしています。

お客様からご指名頂く。これはつまり100%あなたを信用しているという事になります。

自分のような赤の他人にそんな信頼を向けてもらえるなんて

めちゃくちゃ嬉しくないですか?

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私は、販売接客を生まれて初めてやる人にも同じ体験をしてほしいのです!

 

今はそれこそ、声をかける事すらままならないかもしれません。

 

でも、大丈夫です!

必ず、店舗、エリア、全社No,1の販売員にしてみせますから

読んでもらったことを100%体現していってください。

はじめまして

はじめまして、元陰キャが教える接客術を立ち上げさせて頂きました。とよまるです。

 

かくゆう私も大学を卒業し、新卒で家電量販店に入社しました。

ただ、すぐに壁にぶつかりました、、

お客様って、話かけても全然リアクションないんですよ。

っていうか最悪無視されます。

ただこっちも立ってるだけになっちゃいますから、お声がけにいきますよね。

そして心が折れて自分の持ち場に帰る。

そんな感じでした。

ただ、引っ込み思案だった自分を変えたくて接客業に入りたかったんです。

上司や先輩からアドバイス頂いて、

まずアプローチ、お声がけですね。そこから改善していって

次は話の広げ方を改善して、

最終的にはクロージング法の改善をしたら、どんどん成約率が上がっていきました。 

こうなると接客楽しいなってなってくるんです。

最初は店舗最下位で、「給料ドロボー」なんて言われ方もしました。

もう悔しいし、やりきれなくて毎日つらかったです。

ここから私がお伝えしていく方法を続けていくうちに、

まず店舗1位を獲得。そこから新店舗のNo.2に選任。

新規アルバイトの方たちの育成を任され、全く同じ手法で育成してたら

部門生産性もぐんぐん伸びて、

新店舗に異動から3か月で部門リーダーに選任されてしまいました。

 

いま、引っ込み事案だけど飛び込んでみた!接客ってまず何からどうしたらいいの?

って人に約束します。

今より必ず「接客楽しい!!]って思えるようにしてみせます!

 

少し馴れ馴れしい言い回しになっちゃいますけど、

良かったら読んでください!!!