その人その人に合わせて
こんにちは
前回、視覚情報について述べましたね
今回はその続き、聴覚情報についてです。
さて、、、聴覚情報ってなんぞ?
ってなると思います。
その前にちょっと前回の補足をいれさせてください。
ここまでで、清潔感をもった見た目まではOKですね?
あとは姿勢です。
これが結構不思議な話で、
猫背で接客している人、背筋を正して接客している人では
約1.5倍の成約率に差があります。
また、姿勢を正しくすることを意識するだけで
自信を持てるというデータもあります。
背筋を伸ばして軽く顎を引く。
こんな簡単な事で成約率が上がるんです。
やらない理由はありませんね?
さて、ここから今回の本題。
聴覚情報です。
平たく言うと、
聞きやすい接客をしましょう!
って事ですね。
大きく分けると3つです。
1つ、話すテンポに気をつける
わかっとるがな、、って思いますよね?
じゃあ一回、自分の接客を録音して聞いてみてください。
聞きやすいですか?
割と早口になってしまっていませんか?
お客様に合ったテンポで話せていると
胸を張って言えますか?
2つ、声のトーン、大きさを意識
1つ目と重なりますが、
声のトーンは高すぎても低すぎても
聞きづらいです。
お母さんとか、電話する時地声からワントーン上がりますよね?
あれなんでだと思います?
「聞きやすいから」です。身に染みてるんですね(笑)
音階で言うとラの音が聞きやすいと言われています。
ちょっと意識してみてください。
3つ、名前で呼ぶ
「お客様は~」で最後まで話してませんか?
お客様のお名前って伝票作成の段階とかで
イヤでもわかりますよね?
そこからなんですよ
お客様を、お名前で呼んであげてください。
これだけで、自分の中で記憶に残りますよね?
これは逆にお客様の心にも残るんです。
もし、再来店された時、お客様にご指名頂くのは
あなたです。
最後に、一つ付け加えると
「マイナスな表現でとどめない」
これ大事です。
在庫がない時、「ないです」だけでお客様を返しちゃってません?
もったいないですね!!
「こちらはないですけど、こちらならあります」
と、マイナス情報を伝えながら
新しい商品をオススメする。
簡単なようで出来ていない人多いです。
これを意識するだけで全然印象違います。
たとえ成約しなくてもお客様の中での
印象は天と地です。
ここは意識していきましょう
楽しい話題は、「楽しそうに」
マイナス情報は「申し訳なさそうに」
かつ「逆に明るく」代替案を提示。
ちょっと意識してみてください。
変わります