聞く接客
こんにちは
接客といえばこちらが喋ることが多いですね。
ただ、そのためにはお客様の情報をヒアリング
その中からお客様の困りごとを見つけ出し
フィットするものをオススメしていく。
接客だけど、話す:聞くは2:8くらいの割合ですね。
この聞くの中には
他にも意味が込められており
ただ話を聞くだけでなく
質問するという「訊く」もあります。
ここがいわゆるヒアリングの要となる部分ですね
悩みの本質を引きだすための「訊く」チカラ
ここを引き上げていきましょう。
どう引き上げるか?
例えば、
エアコンの場合
その部屋は何に使うか?
誰が使うか?
どのくらいの頻度で使う部屋か?
冷房と暖房はどちらが多いか?
などを訊くことができれば
その部屋のイメージをお客様と共有する事ができますね?
図面を絵に書いてお客様と話す事もいいでしょう
風の通り道はどうか?
他の部屋にも風を行き渡らせたいのか?
こんな情報も引き出せてきます。
そうなれば、対応した畳数、グレードのエアコンを
オススメできます。
お客様の話を、
まず聞き、
悩みの本質を訊き
悩みからくる商品への期待に100%応える。
ここを意識していく事が
良い販売員への第一歩です。
次の回では、
NGな販売員の例をあげます。
現状と照らし合わせてみてください。